導入事例

事業所検診を中心にお引き受けされている総合医院様

事業所ごとにまとめた我が社の分析により、生活習慣病予備軍をいち早く見つけアナウンスすることで、各事業所様から高い信頼を得られています。

事例2:IT企業様

毎年の健康診断の結果から、悪化傾向を分析することで各種疾病への事前対応をアナウンスしております。成人病等を主とした疾病にかかる人数が減少傾向となり、ご好評をいただいております。

eGFRを活用した慢性腎臓病対策

現状:H24年度健診受診者1000人超のうちeGFRおよび尿蛋白からCKDの評価を行いました。顕性腎症該当者は推定673人(ハイリスク7人)課題:G3abのハイリスク層に対する対応が必要という結果となりました。

(eGFRと尿蛋白のクロスによる評価)

G3aでかつHbA1cが7.0以上(JDS:7.4)に関しては糖尿病教育入院が有効です。(対象:7人
G3b(ハイリスク者:うす赤)については専門医への紹介が有効です。(対象:6人

慢性腎臓病の早期予防(Predictive Modeling)

現状の健診では異常なしと判定されている第3期(症状なし)の中から急激な悪化傾向を示す方を抽出し優先的な介入を行うことを目的とした分析です。

図表・グラフはイメージであり、最終報告書とは異なります。