top of page

第3期データヘルス計画【中間評価】

  • 株式会社メディアラート
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

更新日:14 時間前

第3期データヘルス計画、中間評価、PDCA

中間評価は、後半3年間を左右する重要な業務です


第3期データヘルス計画(令和6年度~令和11年度)は、6年間を一つのサイクルとした中長期計画として策定されています。

今年度は、その計画期間の折り返しとなる「中間評価・見直し」を実施する重要な年度にあたります。

この中間評価は、すべての健康保険組合および国民健康保険において実施が求められている必須の取り組みです。




中間評価は単なる「振り返り」ではありません

第3期データヘルス計画における中間評価は、

  • 前半3年間(令和6~8年度)の取組を客観的なデータに基づき評価

  • その結果を踏まえて後半3年間(令和9~11年度)の事業を再設計する

という位置づけが明確に示されています。


つまり、中間評価は「通知表」ではなく「処方箋」である必要があり、単なる進捗確認や報告ではなく、計画全体の成果を最大化するための戦略的な転換点といえるフェーズです。


レセプトデータを用いたデータヘルス計画の中間評価



データヘルス計画はPDCAで回す仕組み


厚生労働省は、データヘルス計画について、


  • レセプト・健診データ等の活用

  • データ分析に基づく健康課題の把握

  • PDCAサイクルによる継続的な改善


これらを一貫して求めています。


第3期データヘルス計画 中間評価とPDCAサイクルのイメージ
データヘルス計画の背景とねらい(厚生労働省) 001226028.pdf

データヘルス計画は、次のPDCAサイクルを回すことで初めて機能する仕組みです。

  • Plan(計画):データ分析に基づく健康課題の特定

  • Do(実施):特定健診・保健指導等の保健事業の実行

  • Check(評価):医療費・健診データ等による効果検証

  • Act(改善):評価結果を踏まえた計画の見直し

今年度は、このうち「Check」と「Act」を本格的に行う年度となります。


第3期データヘルス計画 中間評価とPDCAサイクルのイメージ



中間評価で特に重要となるポイント

中間評価では、以下の観点が特に重要です。


  • 設定した目標・評価指標が、実際の成果につながっているか

  • 実施状況(プロセス)と、健康状態・医療費の変化(アウトカム)を切り分けて評価できているか

  • 限られた人員・予算の中で、より効果の高い事業に資源配分できているか


これらを整理することで、後半3年間の事業を「惰性」ではなく、データに基づき、より戦略的に再設計することが可能となります。




つまり…今年度の準備が、後半3年間の質を左右する

中間評価・見直しのスケジュールは、一般的に次のような流れが想定されています。

  • 評価・見直し実施期間:令和8年12月~令和9年3月末

  • 修正内容の反映期間:令和9年4月~6月

この時期に向けて、今年度中にどこまで準備を進められているかが、第3期後半の計画の質を大きく左右します。


レセプトデータを用いたデータヘルス計画の中間評価

第3期を「作って終わり」にしないために


中間評価は、制度上の義務として行う作業ではありません。


  1. 第3期前半の取組を客観的に振り返り

  2. 課題を整理し

  3. 後半3年間をより効果的に進める


これらのため、極めて重要なプロセスです。

第3期データヘルス計画を、加入者の健康増進と医療費適正化につながる“生きた計画”とするために、今年度の中間評価は欠かせない取り組みといえるでしょう。


担当者を悩ませる「中間評価の3つの壁」


とはいえ、中間評価の重要性は理解していても、


  • 日常業務が忙しく、十分な分析時間を確保できない

  • レセプト・健診データの扱いに専門性が求められる

  • 評価結果をどのような形で整理・提示すべきか悩む


このような声は多く聞かれます。


これは個々の努力や体制の問題ではなく、中間評価という業務そのものが一定の専門性と工数を要する業務であるためです。



中間評価を「事務作業」から「戦略策定」へ

限られたリソースの中で、最大限の効果を出すためには、外部の専門ノウハウを活用することも有効な戦略です。

「どこから手をつければいいかわからない」「予算内でどこまでできるか知りたい」といったご相談からでも構いません。

後半3年間の成功に向けた“生きた計画”への見直しを、私たちがサポートします。


\\ まずは無料相談 //



中間評価・見直しに関する情報提供について


中間評価の進め方や、データ分析・PDCA整理の考え方については、今後、メルマガ等で順次情報提供を行ってまいります。

本記事が、今後の検討や実務の一助となれば幸いです。



メディアラート、適正服薬

<メディアラートのサービス紹介>

高齢者雇用における健康管理をトータルサポート

メディアラートは、高齢労働者の健康管理と安全確保をサポートする各種サービスを提供しています。


 おくすり通信簿による服薬状況の見える化

 ポリファーマシー(多剤服用)対策

 医療費適正化と従業員の健康維持を両立


 健康データの分析と活用

 エビデンスに基づいた効果的な健康施策の立案

 PDCAサイクルによる継続的な改善


 高齢労働者の転倒リスク評価

 職場環境の安全性向上支援

 事故防止のための具体的施策提案


メディアラートは、課題に合わせたカスタマイズソリューションをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。


 


bottom of page