第3期データヘルス計画【中間評価】
- 株式会社メディアラート
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更新日:14 時間前

中間評価は、後半3年間を左右する重要な業務です
第3期データヘルス計画(令和6年度~令和11年度)は、6年間を一つのサイクルとした中長期計画として策定されています。
今年度は、その計画期間の折り返しとなる「中間評価・見直し」を実施する重要な年度にあたります。
この中間評価は、すべての健康保険組合および国民健康保険において実施が求められている必須の取り組みです。
中間評価は単なる「振り返り」ではありません
第3期データヘルス計画における中間評価は、
前半3年間(令和6~8年度)の取組を客観的なデータに基づき評価し
その結果を踏まえて後半3年間(令和9~11年度)の事業を再設計する
という位置づけが明確に示されています。
つまり、中間評価は「通知表」ではなく「処方箋」である必要があり、単なる進捗確認や報告ではなく、計画全体の成果を最大化するための戦略的な転換点といえるフェーズです。

データヘルス計画はPDCAで回す仕組み
厚生労働省は、データヘルス計画について、
レセプト・健診データ等の活用
データ分析に基づく健康課題の把握
PDCAサイクルによる継続的な改善
これらを一貫して求めています。

データヘルス計画は、次のPDCAサイクルを回すことで初めて機能する仕組みです。
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今年度は、このうち「Check」と「Act」を本格的に行う年度となります。

中間評価で特に重要となるポイント
中間評価では、以下の観点が特に重要です。
設定した目標・評価指標が、実際の成果につながっているか
実施状況(プロセス)と、健康状態・医療費の変化(アウトカム)を切り分けて評価できているか
限られた人員・予算の中で、より効果の高い事業に資源配分できているか
これらを整理することで、後半3年間の事業を「惰性」ではなく、データに基づき、より戦略的に再設計することが可能となります。
つまり…今年度の準備が、後半3年間の質を左右する
中間評価・見直しのスケジュールは、一般的に次のような流れが想定されています。
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この時期に向けて、今年度中にどこまで準備を進められているかが、第3期後半の計画の質を大きく左右します。

第3期を「作って終わり」にしないために
中間評価は、制度上の義務として行う作業ではありません。
第3期前半の取組を客観的に振り返り
課題を整理し
後半3年間をより効果的に進める
これらのため、極めて重要なプロセスです。
第3期データヘルス計画を、加入者の健康増進と医療費適正化につながる“生きた計画”とするために、今年度の中間評価は欠かせない取り組みといえるでしょう。
担当者を悩ませる「中間評価の3つの壁」
とはいえ、中間評価の重要性は理解していても、
日常業務が忙しく、十分な分析時間を確保できない
レセプト・健診データの扱いに専門性が求められる
評価結果をどのような形で整理・提示すべきか悩む
このような声は多く聞かれます。
これは個々の努力や体制の問題ではなく、中間評価という業務そのものが一定の専門性と工数を要する業務であるためです。
中間評価を「事務作業」から「戦略策定」へ
限られたリソースの中で、最大限の効果を出すためには、外部の専門ノウハウを活用することも有効な戦略です。
「どこから手をつければいいかわからない」「予算内でどこまでできるか知りたい」といったご相談からでも構いません。
後半3年間の成功に向けた“生きた計画”への見直しを、私たちがサポートします。
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中間評価・見直しに関する情報提供について
中間評価の進め方や、データ分析・PDCA整理の考え方については、今後、メルマガ等で順次情報提供を行ってまいります。
本記事が、今後の検討や実務の一助となれば幸いです。
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高齢者雇用における健康管理をトータルサポート
メディアラートは、高齢労働者の健康管理と安全確保をサポートする各種サービスを提供しています。
1. 適正服薬事業
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ポリファーマシー(多剤服用)対策
医療費適正化と従業員の健康維持を両立
2. データヘルス計画
健康データの分析と活用
エビデンスに基づいた効果的な健康施策の立案
PDCAサイクルによる継続的な改善
3. 転倒予防対策
高齢労働者の転倒リスク評価
職場環境の安全性向上支援
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